ナースの恋人との12ヶ月 -4ページ目
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ナースと医者との不倫

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ぼくの彼女はナース。しかも年上。「姉さん女房」ならぬ、「姉さんナース」だ。

この前彼女から、医者と同僚ナースの不倫の話を聞いた。病院は普通の会社より
個室が多いので、不倫に適しているらしい。いろんな事ができるから、、、
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今日渋谷を歩いていたら久しぶりにリクルートスーツを着た学生を見た。

これから面接なのか、それとも内定者の集まりなのか、よく分からないが、

自分が就職活動をしていたころを少し思い出した。


ぼくが就職活動をしていたのはナースの彼女と出会う前。

普通に内定をもらい、普通に就職した。

ぼくの就職活動の話に彼女は興味津々だ。

彼女の場合、看護学校を卒業したら多くは看護婦になるしか選択肢がなく、

あとはどこの病院に勤めるか、ということだけ。

サラリーマンのように、何十社も資料請求をして、面接を受けて、

内定が出た後に「拘束」される、なんて世界は不思議でしょうがないのだろう。


でもぼくからするとナースの就職活動のほうがよっぽど興味深い。

一般職の面接は「顔採用」と、言われる企業も多々あるが、

ナースの場合はどうなのだろう?


彼女に聞いてみた。やっぱりそういうのはあるらしい。

白衣を着た姿を想像しながら面接をしているのかな。


社内恋愛ならぬ、院内恋愛もあって、何科の何先生がイケメンなど

話題は尽きないらしい。これは普通の会社と同じだね。

ただ、相手が医者なので、ナースも自然と気合が入る(笑)


都合がいいことに、病院の場合、各医師の領域が仕切られている。

「見えない壁」と、「見える壁」で。

その「見えない壁」と「見える壁」のおかげで、

院内の恋愛、不倫はより大胆になっていく。


自分の科のナースとどうなろうが、他の科の医師は口出しできないし

自分の診療室に入ってしまえば、外から見えない。

一般企業よりも個室が多い分、都合がいいと言うものだ。


ちなみに彼女は何度も現場を目撃しているようで、

こういう話には慣れているみたい。

つい先週も料理をしながら、どういう感じで抱き合っていたとか、

診察台を活用してたとか、不倫目撃談を語ってくれた。

想像しながらたまにその体勢を実演してみるとなんとも言えないドキドキ感があっておもしろい。


ちなみに、こういうのは純粋な恋愛じゃなくて、ほとんど不倫ですよ。

しかも中年のおっさんと新卒のナースの禁断の愛。

これだけ不倫が流行っている職場も珍しい。

そんな場にぼくの彼女もいるんだけどね。

白衣で料理?!

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ぼくの彼女はナース。もう付き合って3年以上になる。しかも年上。
「姉さん女房」ならぬ、「姉さんナース」です。

ナースって聞くとみんないろんなことを想像する。
変な意味で「別の人種」と思っているみたい。
みなさんの想像の通りのところもあるけど、そうじゃないところもある。
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 今日は久しぶりに家で夕飯を食べた。
、、、というと、ぼくの友達はみんな「ナースの手料理か!?」って言うんだけど、
そこはナースでも普通のOLさんでも変わらないだろ?って思う。

 最初のうちは栄養バランスを考えていろいろ作っていたけど、
そのうちぼくが好きなものを多く作ってくれるようになった。
ちなみにぼくは唐揚げとかコロッケとか、揚げ物系が好物。

 ナースって聞くとどうしても「白衣」が頭から離れないようで、
「じゃあ白衣で料理してもらってるのか?」って聞かれる。冗談半分。妄想半分。
料理は白衣でしてもらっても仕方ないので、お願いしたことはない。
どうせ着るのならもっと遅い時間のほうが都合がいいし、、、。


 料理の材料は、というと、彼女はよく患者さんから野菜をもらってくる。
ぼく自身、入院したことないし、あんまり病院にもいかないけど
行ったとしても「お土産」は持っていかない。だから彼女がいろいろ
もらってきた時には結構びっくりした。
どこの病院もそうなのかな?知っている人がいたら教えて!

 ケーキとかだったらまだ分かるんだけど、この前患者さんから枝豆(ゆでてないやつ)
とかキュウリとかをもらってきて、完全に八百屋帰り状態だった(笑)

 でもこういう話ってほのぼのするよね。近所のおばあちゃんが定期健診に来て
お世話になっている看護婦さん(今は「看護士」っていうのかな)に
お土産もってくるわけでしょ。

 ぼくはあんまり気配りできないタイプだから無理かもしれないけど、
こういう仕事って言うのもいいかもね。


ナースの恋人との12ヶ月

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ぼくの彼女はナース。もう付き合って3年以上になる。しかも年上。

「姉さん女房」ならぬ、「姉さんナース」です。


ナースって聞くとみんないろんなことを想像する。

変な意味で「別の人種」と思っているみたい。

みなさんの想像の通りのところもあるけど、そうじゃないところもある。
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 昨日、動物園に行ってきた。

彼女が勤めている病院は土曜日も診療してて、彼女も仕事だからデートできる日は

日曜しかない。だから暑くてもなんでも、日曜日はちょっと無理してでも出かける。


 かなり暑くて日陰も少なかったから結構しんどかったよ。

 ぼくはあまり帽子が似合わないからかぶらないんだけど、熱中症になるからって、

彼女が自分の帽子貸してくれた。やっぱり似合わないんだけどね。

 さすがナースって感じで、後頭部に日が当たらないようにかぶらせてくれたよ。

すれ違う人にぼくがどんなふうに映っていたのか、それは謎のままだけどね。


 やっぱりナースの人たちは、普通の女性とはちょっと違うのかもしれない。

 普段病人やお年寄りの人たちのお世話をしている人だし、それを仕事として選んだ人だから、

基本的にかなり気配り上手だ。

 子供に対する接し方や、お年寄りへの配慮をみていると人に奉仕することが好きなんだなぁ、、

とつくづく感心してしまう。


 考えてみると、家でも同じだ。料理も好きだし、よく部屋の掃除もしてくれる。

 ぼくはちらかす方が得意なので、いつもお世話してもらってる。

(こんなこと女の人が読んだらムカついちゃうかも知れないけど(笑)、、、)


 もちろん全員が全員じゃないと思うけど、ナースという職業を選んだって事自体がその人の「人となり」を現しているかもしれない。

 もしくは、働いているうちにそういう人柄になっちゃった、ということかも。  

まぁどっちでもいいか。


 とにかくぼくの彼女は年上のナースで、ぼくらはうまくいっている。少なくとも、ぼくはそう思っているんだが。
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